
バナーの由来
東京都北区王子には、桜の名所『飛鳥山(あすかやま)公園』、歴史のある『王子神社 (旧称王子権現) 』、
『王子稲荷神社』等があり、当クラブのバナーは、王子稲荷神社の鳥居と狐をあしらったものである。
王子稲荷神社は関東の稲荷の総社。
朱塗りの社殿の奥には、持ち上げて願い事をする「願掛けの石」や、
実際に狐が住んでいたという「お穴様」、狐の石像等が多数あります。
本堂には日本画家、蒔絵師として有名な柴田是真(しばたぜしん)の出世作となった
『額面著色鬼女図』(絵馬)、谷文晁(たにぶんちょう)の板絵著色の『龍図』や
数多くの文化財が保存されています。
狐にまつわる言い伝えが多く残るこの神社は、落語「王子の狐」の舞台としても知られ、
2月午の日の凧市や、大晦日には狐の行列などの行事が行われ、
江戸時代から現代まで多くの参拝者で賑わっています。