
「未来のために行動しよう!~子どもたちのために、クラブの将来のために」 会長 田中崇彦 2023-24年度の会長を務めさせていただきます田中崇彦です。 私は東京王子ロータリークラブが大好きです。例会に出席することが楽しいですし、会員の皆さんと会話をしたり、様々な形でかかわり一緒に活動をしたり、レクリエーションで親睦を深めたり、時にご指導をいただいたりと、クラブに在席させていただいて本当に良かったと思っています。 入会しました当時は35歳で、クラブ内では圧倒的に若かったこともあり、会員の皆様には本当に良くしていただきました。私は、もともと地元の人間ではなかったこともあり、当時なかなか地域の知り合いができずに困っておりましたが、当クラブの入会を機に地域での知り合いが一挙に増え、その後はどの会合に参加してもクラブの会員である知り合いがいる、という状況に変わりました。私にとりましては地域との繋がりのきっかけとなりましたのが、当クラブの入会でした。 その後、私が地域の事業を実施するにあたって困難な局面に立った際にも、当クラブや会員の皆様に大変お世話になりました。なんとか無事に事業が終わって、ご報告させていただいた際に会員の皆さんに「良くやった!」と、とても喜んでいただきました。私にとりましては、「この御恩は一生忘れてはならない」と思った瞬間でした。 現在、入会して15年が経とうとしており、会長職を拝命することは大変光栄に思っております。お受けする以上は、これまでお世話になった東京王子ロータリークラブのために、少しでもお役に立てますように、恩返しができますように、力を尽くしたいと存じます。 今年度のクラブ会長テーマは「未来のために行動しよう!~子どもたちのために、クラブの将来のために~」といたしました。 日本、そして、地球の未来を担うのは子どもたちです。しかし、日本にも、世界にも、助けを必要としている子どもたちがたくさんいます。子どもたちに罪はありません。子どもたちのために、私たちが今できることをしてあげようではありませんか。 また私はクラブの将来のことを考える際に、東京王子ロータリークラブの魅力って何だろう、他の異業種交流団体との違いは何だろう、とよく考えるようになりました。私は、東京王子ロータリークラブは素晴らしいクラブだと思っています、クラブならでは魅力がたくさんあります、他の異業種交流団体との違いがたくさんあります。その魅力や違いを体験できる機会、東京王子ロータリークラブならではの楽しく役に立つ体験ができる機会、こうした機会を一つでも二つでも会員の皆様に多く届けられるように、会員の皆様と一緒に考え、活動できたら、クラブの明るい未来につながるのではないか、そんな想いで「クラブの将来のために」といたしました。 未来を見据え、次代を担う子どもたちや、クラブの将来のことを考えながら、一年間行動して参ります。 至らない会長ではございますが、一年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。